情報発信ガイドライン
近年は、インターネットを利用すれば欲しい情報がすぐに手に入ったり発信・交換ができる大変便利な時代となりました。
しかしながら、その匿名性も影響してか、モラルの低下が問題視されています。誹謗中傷が過度に行われ、いじめや犯罪にまで至る例が後を絶ちません。
妙心寺では、インターネット社会においても、常に自覚を持った、節度のある発信をおこない、双方にとって安全で有益な情報マネージメントとなることを願って「妙心寺派情報発信ガイドライン」を作成しました。
これは、臨済宗妙心寺派としての情報発信のあり方を示すとともに、宗教者としての発信能力を育てることを目的としています。
「情報発信ガイドライン」 1.臨済宗妙心寺派に属する者として礼節のある言動をすること。 2.臨済宗妙心寺派に属する者として書き込みをする際、あるいは臨済宗妙心寺派に関する書き込みをする際は自分自身が誰であるか明確にすること。 3.記載内容は臨済宗妙心寺派としての公式見解ではなく、書き込んだ本人が責任を負うこと。 4.教義に関する書き込みは出典を明確にし、個人的な意見であれば個人的意見と明記すること。 5.僧侶・寺庭として求められる情報を発信すること。 6.わかりやすい文言を使用するように心がけること。 7.情報の引用には著作権に十分配慮すること。 8.縁故寺院・檀信徒等の情報について許可なく記載しないこと。 9.他者への批判には十分配慮し、誹謗中傷・個人攻撃的な発言を行わないこと。 10.たとえ批判を受けても冷静に対処し、間違いがあればすぐに訂正すること。そして、どのような修正をしたのかも明記すること。 |
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